冬に増える「転倒」と骨折

〜予防のカギは柔軟性と筋力〜

こんにちは☀️

活法ボディワークサロンです。

冬になると勤務しているクリニックでも

「転んでから調子が悪い」

「骨折と言われた」

という方に遭遇することが増えます。

実は冬は骨折の発生頻度が高くなる季節。

今回は、

  • なぜ冬に転倒が増えるのか
  • 転倒で起きやすい代表的な骨折
  • 転倒予防に本当に大切なこと

を、できるだけ分かりやすくお伝えします。

なぜ冬は転倒が増えるの⁉️❄️

冬に転倒が増える理由は、いくつか重なっています。

  • 路面の凍結・濡れた床
  • 厚着による動きにくさ
  • 寒さで筋肉が硬くなる
  • 外出量が減り筋力が落ちる

特に注意したいのが**「寒さによる身体の硬さ」**

身体が硬いと、とっさに手や足が出にくく、

転び方が悪くなり、骨折につながりやすいのです。

転倒で起きやすい代表的な骨折💦⚡

① 鎖骨骨折

転んだときに手をついた衝撃が肩に伝わって起こります。

子どもから高齢者まで幅広くみられ、

腕を上げる服を着る動作が難しくなります。

② 上腕骨近位端骨折

肩のすぐ下の骨の骨折です。

特に高齢者転倒で多く、

腕がほとんど動かせなくなることもあります。

肩周囲の筋力・柔軟性が低下していると、

衝撃を逃がせず骨に負担が集中します。

③ 橈骨遠位端骨折(手首の骨折)

転倒時反射的に手をつくことで起こります。

「手首の骨折」と言われることが多い骨折です。

日常生活(洗顔・料理・スマホ操作)に支障が出やすく、

回復後も硬さが残りやすい部位です。

④ 大腿骨近位端骨折

太ももの付け根の骨折で、

高齢者の転倒で最も注意が必要です。

この骨折をきっかけに

  • 寝たきり
  • 要介護状態

につながるケースも少なくありません💦⚠️

⑤ 膝蓋骨骨折

膝のお皿の骨折です。

転んで膝を直接ぶつけたときに起こります。

階段昇降立ち上がり動作が難しくなり、

回復までに時間がかかることもあります。

⑥ 足関節踝部骨折(足首の骨折)

段差躓いて足首をひねって転倒することで起こります。

足首の柔軟性やバランス能力が低下していると、

踏ん張れずに骨折につながりやすくなります。

【イラスト挿入案】

⑦ 脊椎圧迫骨折

尻もちをついた衝撃で、

背骨がつぶれるように骨折します。

高齢者では気づかないうちに起きていることも多く、

「いつの間にか背中が丸くなった」

という形で見つかる場合もあります。

転倒予防で本当に大切なこと⚠️

① 柔軟性

身体が柔らかいと、

  • つまずいても踏みとどまれる
  • 転びそうになっても姿勢を立て直せる
  • 衝撃を分散できる

というメリットがあります。

特に重要なのは

  • 股関節
  • 足首
  • 背骨

です。

② 筋力

筋力転倒予防のブレーキです。

  • 太もも
  • お尻
  • 体幹

これらが弱ると、

「つまずいた瞬間に支えられない」状態になります。

激しい筋トレは必要ありません。

姿勢を正しく保つ筋力があれば十分です。

活法ボディワークサロンが大切にしていること🍀

当サロンでは、

  • その人の身体の状態に合わせたケア
  • 日常生活でできる簡単な動き
  • 「自分で身体を守れる」状態づくり

を大切にしています。

転倒予防は

「転ばない身体をつくること」。

痛みが出てからではなく、

不安を感じた今こそ始めることが大切です。

まとめ🌷

  • 冬は転倒・骨折が増える季節
  • 転倒による骨折は日常生活に大きな影響
  • 柔軟性と筋力が最大の予防策

活法ボディワークサロンでは、

あなたの「これからの生活」を支える身体づくりを

二人三脚でサポートしています。

気になる方は、ぜひ一度ご相談ください📧😊

この記事を書いた人

管理人

笹子 香奈(ささこ かな)

柔道整復師(国家資格)/セラピスト
活法ボディワークサロン 開業準備中🛠️

現在、都内クリニック🏥および神奈川県内のタイ古式マッサージサロン🧘に勤務し、柔道整復師として臨床に携わっています。

整形外科で約10年間にわたり、骨折・脱臼などの外傷処置、リハビリテーション、医師の診療補助などを経験してきました。

治療家を志したキッカケは、20代で自身が**繊維筋痛症(全身に慢性的な痛み⚡️を伴う疾患)**を経験したこと、そして祖母の介護を通して、身体の不調が日常生活に与える影響を実感したことです。

身体の基礎を学ぶため、神奈川県内のリラクゼーションサロンに約4年間勤務した後、恩師の勧めで柔道整復師養成校へ進学📚

卒業後は都内・神奈川県内の整形外科🏥に勤務し、外傷対応やリハビリ、日常生活動作の指導など、医療現場での実践を積み重ねてきました🐾

私が大切にしているのは**「施術だけで治療を終わらせないこと」** 痛みや不調は、姿勢や動作、生活習慣と深く関係しています。

そのため、施術者がすべてを行うのではなく**「患者さんが半分、術者が半分取り組む治療」**を軸に、身体の状態をわかりやすく伝え、日常生活で活かせる工夫やセルフケアを一緒に考えることを心がけています。

現在は、身体と丁寧に向き合い、自分で回復していく力を育てる場として『活法ボディワークサロン』の開業を目指し準備を進めています。

このサイトでは、医療現場での経験と自身の体験をもとに、不調に悩む方が安心して身体と向き合える情報を発信していきます🌱