身体の痛みや使いづらさ…実は筋肉の使い方に原因が⁉️

こんにちは😊
「なんだか身体が痛い」「動きにくい」「疲れやすい…」そんなお悩み、ありませんか?
実はそれ、筋肉のバランスや柔軟性の低下、インナーマッスルとアウターマッスルの使い方のアンバランスが原因かもしれません💡

今日はそんな身体の使いづらさや痛みの原因と対策について、わかりやすくお話しします✨

① その痛み、筋肉の「使いすぎ」「使わなさすぎ」かも⁉️

例えば、肩こり・腰痛・膝の違和感など…。
これらは関節の問題だけでなく、筋肉のバランスの崩れからくることも多いです。

特に現代人は

  • 同じ姿勢(デスクワーク、スマホ📱)
  • 運動不足(インナーマッスルがサボりがち🏠)
  • 偏った動作の繰り返し(片足重心、カバンをいつも同じ肩に👜

などによって、特定の筋肉だけに負担がかかってしまうことが多いのです

② インナーマッスルとアウターマッスルの関係🏋️‍♀️🧘‍♂️

🔹 アウターマッスル(表層筋)

  • 身体の表面にある
  • 力強い動きを担当💪
  • 見た目に影響する筋肉(いわゆる“筋トレでつく筋肉”)

🔹 インナーマッスル(深層筋)

  • 身体の奥にある
  • 関節や姿勢を安定させる役割🧘‍♀️
  • 日常動作の中でさりげなく働くサポート🍀

この2つがバランスよく働くことで、痛みのないスムーズな動きができるのです✨

③ 柔軟性の低下=動きの制限🧍‍♂️↔️

もう一つ大きなポイントは柔軟性の低下
筋肉や関節が硬くなると、身体がスムーズに動かなくなり、無理な動きで負担が集中💥
その結果、筋肉がこわばったり、関節にストレスがかかったりして、痛みや使いづらさに繋がります。

例:

  • 太ももの前側が硬い → 骨盤が前傾しやすく、腰痛の原因に
  • 背中の柔軟性が低い → 肩が挙がらず四十肩・五十肩の原因に

④ よくある症状と原因の関係🩻

症状原因になりやすい筋肉の状態
肩こり🌀僧帽筋の使いすぎ+肩甲骨まわりのインナー不足
腰痛⚡腸腰筋の硬さ+腹横筋の弱さ
膝の痛み🦵大腿四頭筋の過緊張+臀筋・内転筋の弱化
猫背・姿勢不良🪞背筋の弱化+胸筋の硬さ

**「一部の筋肉だけががんばっている状態」**は、他の部分にしわ寄せがくるんですね…。

⑤ どうすれば改善できる?🛠️

改善のカギは、**“柔軟性の回復”と“正しい筋肉の再教育”**にあります✨

✅ ストレッチで柔らかく🧘‍♂️

まずは硬くなっている筋肉をゆるめること。
例:
・太もも前側のストレッチ
・胸を開くストレッチ(猫背改善)
・ふくらはぎのストレッチ(姿勢安定)

✅ インナーマッスルを育てるトレーニング🏃‍♂️

小さな筋肉を意識して使えるようにすること。
例:
・ドローイン(腹横筋)
・片足立ち(中臀筋)
・骨盤底筋体操

外側の筋肉だけでなく、内側の筋肉を「育てる・目覚めさせる」ことがとても大事です💡

⑥ 治療やセルフケアは「二人三脚」で👣

症状が出てから対処するのではなく、
「自分の身体を正しく使う意識」を育てることが、根本改善の第一歩です🌱

整体やボディワークでは、

  • 今どこの筋肉が使えていないのか
  • どこが硬くなって動きを邪魔しているのか

を一緒に確認しながら、患者さん自身が**“自分の身体に気づいて変えていける”サポート**をしていきます💬

📝まとめ

  • 痛みや使いづらさは、筋肉のアンバランスや柔軟性の低下が関係している
  • インナーマッスルとアウターマッスルはどちらも大事!バランスがカギ🔑
  • ストレッチ+インナー強化で、本来の動きを取り戻せる
  • 整体やセルフケアは、「患者さんと施術者が一緒に取り組む」ことが大切👣

気になる不調がある方は、ぜひ自分の筋肉の使い方を見直してみましょう。
身体は、正しく使えばちゃんと応えてくれます😊💪

この記事を書いた人

管理人

⚫︎柔道整復師(国家資格)として
ケガの処置やリハビリを行っています
⚫︎自分自身が繊維筋痛症(全身に痛みを伴う疾患)を経験したことや家族(祖母)の介護を通して、体や治療に興味を持ちこの道へ
⚫︎神奈川のリラクゼーションサロンで働いたあと、
柔道整復師の養成校へ進学
⚫︎卒業後は東京・神奈川の整形外科で10年間勤務
 - 骨折や脱臼の処置
 - リハビリのサポート
 - 診療のアシスタントなどを経験
⚫︎「治してもらう」だけではなく、患者さん自身が体の使い方や生活を工夫することの大切さに気付き、『患者さんが半分、術者が半分頑張る治療』をモットーに日々取り組んでいます。